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2025.06/01 11:59

言えないまま飲み込んだ本音、ここに置いていきます。

言えないまま飲み込んだ本音、ここに置いていきます。
 
 
 
 
 

 


風俗で働く女の子たちが、ほんとは毎日思ってること。

 

風俗のお仕事って、
見た目のイメージは派手で強くて、
“メンタルも金銭感覚もぶっとんでそう”って思われがち。

でも実際に働いてる子たちは——
ふつうに悩んで、ふつうに笑って、ふつうに泣いたりしてる
わたしたち、すごくふつうの女の子なんです。


「疲れたけど、がんばったよね今日」って、夜ひとりで思う。

 

長い時間のお仕事。
指名がなかった日。
気を使いすぎて、ちょっとしんどかった日。

帰り道、ふうっと息をついて、
「でも私、今日ちゃんと働いたよね」って
自分で自分に言ってあげる。

それだけで、少し安心できる夜もある。


「こんな仕事してていいのかな」って、何度も思う。

 

誰にも言えない仕事。
言ったら引かれるかもしれない仕事。

でも——
💬 夢のためにお金が必要な子
💬 家族に内緒で支えてる子
💬 自分のペースで働ける場所を求めた子

みんな、ちゃんと理由があって、ここにいる。
だから時々不安になっても、それは真面目に生きてる証拠だって思いたい。


「うれしい」と「こわい」が混ざってる仕事。

 

はじめての指名、はじめての延長、
お客さんの笑顔、さりげない「ありがとう」。

うれしい。
ちゃんと伝わったんだって、ホッとする。

でもときどき、
“理不尽なこと”に出会う日もある。
自分を守るために、
「無理なことは無理です」って言う強さも必要になる。


「女の子同士」で救われることも、けっこう多い。

 

シフトの前後、
ちょっとした世間話や悩み相談。

「わかる〜」って共感してもらえると、
それだけで気持ちが軽くなる。

ライバルなんかじゃなくて、
“戦友”みたいな存在。


「明日も働こう」と思える理由は、大きなことじゃない。

 

たとえば——

🌷 コンビニでちょっと高いスイーツが買えたこと
🌷 ほしかった香水をポチれたこと
🌷 仲良しのキャストさんとLINEしたこと

そんなちいさな「よかった」で、
また次の一日をがんばろうって思える。


「ちゃんとやってるよね」って、自分を認めていい。

 

たとえ世間から隠していても、
それでも今日、ちゃんと働いた。
自分の生活を、自分の力で支えてる。

それって、じゅうぶん立派なことだよ。

だれも言ってくれないなら、
わたしが言います。

「えらいよ。あなた、ちゃんとがんばってる。」

 

 

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